崎枝 ー 屋良部半島には、大きなガマがいくつもある。
ガマというのは、海蝕洞や浅い鍾乳洞をいう沖縄方言だ。
大浜ガマ、久高ガマ等々、屋良部半島の海沿いには名前のついたガマがある。
屋良部半島には、そんな名前がついて無い、小さなガマもたくさんあって、それをたどるのも楽しい。
今朝は、引き潮なので、崎枝の船着き場から北西方面に海岸を歩いて、名もないガマをたどってみた。
一のガマから、数えてみよう。
二のガマ。ここは、この辺で一番広い。中で火を焚いてバーベキューも可能そうだ。
ガマの壁は、こんな感じに斜めの層が風や波で削られて面白い岩肌になっている。
三のガマ。小さいガマだが、石柱のような造形が見られる。
奥を見ると、ヤシガニがいた。
捕獲禁止の雌のようだ。卵をかかえてる。
四のガマ。ここは、奥行きが深い。でも・・奥へは行かないように(謎)。
ガマから海を覗くとこんな感じ。
さて、こんな特徴的な岩まで来て、今日はここまでとした。
二のガマまで戻って、持ってきた朝食で、朝カフェ。
崎枝のガマ巡りができる、石垣島ツアーはこちらから。