石垣島の琉球石灰岩の海岸は、飛び出た岩場と波に浸食された砂浜が交互に連なってる。
そんな岩場づたいに海岸をたどってみた。
海岸をたどるには、テーブルのようになった岩の上をたどる方法もある。しかし、それはギザギザな岩の上をたどるという、結構気をつかう方法。手足がギザギザの岩で血だらけになる危険をはらんでる。
もう一つの方法は、岩の縁に沿って海をじゃぶじゃぶ行く方法。今朝は引き潮ぎみの海だったので、そちらの方法で海岸をたどった。
岩の突き出たとこは、こんなかんじ。この岩は付き出し過ぎだけど。
岩が引っ込んだところは、こんな砂浜になってる。
こんなプライベートビーチがたくさんある。
波に浸食されて、琉球石灰岩の岩は色々な形をつくっている。
これはくぐり抜けたくなる。
キノコ岩などと呼ばれる周りがどんどん削られた岩
こういう岩と岩の隙間は、沖縄の斎場御嶽（せーふぁうたき）よろしく、大地のパワーが集まってる。
ここは通らないといけない。
ここは、くぐり抜けられそうにない。
海岸をたどって、結構遠くまで来てしまった。
このカニは、初めて人間を見るのではないか。
石垣島の海岸は、こんな感じの琉球石灰岩の浜もあるけど、その他にも色々な岩石でできた海岸があり、広い砂浜あり、絶壁の海岸あり、色んな表情を見せてくれる。
色々な海岸へご案内できます。
