清流をたどる

石垣島は珊瑚隆起の島ではない。だから、山もあるし川もある。
珊瑚隆起の島と言えば、お隣(?)宮古島。こちらは、山も川も無い。その代わり、珊瑚の砂の海の白さは、石垣島はじゅうぶん負ける。

けれど、石垣島の海だって捨てたもんじゃないし、それに、沖縄県最高峰、於茂登岳をはじめとする山があり、山からの川が流れ、水も美味しいのが石垣島。
今日は、こんな、山の清流をたどった。

たどった奥には小さな滝がある。
よく見ると、上の方から下がったロープ。子供が滝つぼへドボン落ちて遊ぶによい場所。

これは人工の石だろうか、そこに、木の根がからまっている。
これを見ると、ハンソロが冷凍されたプレートを思い出す。

この付近は、もともと、自然公園になってたのだが、すでに朽ちた東屋。
こういう、かつて作られて保守されずに廃墟になっている構造部が、島にはたくさん。
それはそれで、人工物が自然に駆逐されている様子を見るに楽しい。

こちらは「於茂登の滝」と呼ばれる滝。
於茂登岳からの水系のひとつ。
梅雨の季節は、けっこうな水量になってる。

こんな清流へもご案内できます。

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